SEOのやり方
SEO(検索エンジン最適化)とは
- SEOとは自分のホームページやブログを検索結果の上位にあげることです。
- SEOに関する本やサイトは多々ありますが、項目が多すぎて読む気がしなかったり、何から始めたらいいのかよくわからない人に、出来るだけ簡単にわかりやすく順番に解説します。
- SEOはあきらめないで根気よくやることで検索上位にあげられます。
SEOのやり方、順序
- SEOで重要なことはキーワードを決めることです。
- キーワードを決めるとは、自分のホームページが検索上位に表示されるための単語(言葉)を決めることです。
- 出来るだけサイト全体のテーマはひとつにしぼり各ページのキーワードを決めて行きます。
- キーワードは各ページ毎にそのページの内容にあった単語を2~3個(複合語)選びます。
- キーワードを決める。<キーワードの決め方、見つけ方>
- メイン(ビッグキーワード)の単語を決める。
- そのページの内容で何を一番伝えたいかを考えて決める。
〔例〕SEO対策のページなら"SEO"
- そのページの内容で何を一番伝えたいかを考えて決める。
- サブ(スモールキーワード)の単語を決める。
- メインの単語だけでは競合が多く検索上位に表示させるのは難しいので、サブの単語を決める。
- サブの単語は競合が少なく、かつ検索に使われる単語を選ぶ。(穴場キーワード)
〔例〕"対策"は競合が多いので"やり方"など競合の少ない単語を選ぶ。
- 決めたメインとサブの単語を分析する。
- googleAdWordsキーワードツールで「単語またはフレーズ」に決めた単語を入力してその下にある「検索」をクリックし、検索結果で競合性や検索ボリュームを参考にする。
<競合性が高く、検索ボリュームが多いと検索上位に入るのは難しいのでキーワードを再検討する> - 実際に決めたキーワードで検索して検索連動型広告(検索結果ページの上や右に表示される広告)が少ない(まったく無い)キーワードは競合が少ないので検索上位に入れる可能性が高い。
<実際の検索数が少なすぎると検索上位に入っても意味がないので注意>
- googleAdWordsキーワードツールで「単語またはフレーズ」に決めた単語を入力してその下にある「検索」をクリックし、検索結果で競合性や検索ボリュームを参考にする。
- メイン(ビッグキーワード)の単語を決める。
- キーワードを入れる。<キーワードをページのどこに入れるか>
決めたキーワードを実際にページのどこに入れるかを解説します。
- ページタイトルに入れる。 <最重要>
- 文字数は20~30文字以内にし、サイト名を後ろに入れてキーワードと共存させる。
- タイトルは最初によく考えて一度決めたらなるべく変えない。
- できるだけ先頭にキーワードを入れて短いタイトルにする。
- 各ページ違うタイトルにする。
- 各見出し(h1、h2・・・)に入れる。<h1タグはタイトルの次に重要>
- ページ内でなるべく早く登場させる。
- h1タグは11px以上にする。
- meta Descriptionに入れる。
- 100文字以内。
- meta Keywordsに入れる。
- 10個以内にして半角カンマで区切る。
- 画像の説明に入れる。
- 代替文字(alt="・・・")に入れる。
- アウトリンク(外部サイトや別ページへのリンク)に入れる。
- アウトリンクは1つで十分。
- パンくずリスト(ページの階層案内)に入れる。
- ページ上部に配置する。
- サイトマップを作って入れる。
- フッター(ページの下部に表示されている情報)に入れる。
- ページタイトルに入れる。 <最重要>
- リンクを増やす。<インリンク(他のサイトからのリンク、相互リンク)を増やす>
検索エンジンからの評価を上げるために、自分のホームページに他のサイトからのリンク(被リンク、インリンク)を増やす方法を解説します。
- 無料ブログやサイトからリンクを貼り、貼る方のブログやサイトは頻繁に更新する。
- トップページだけではなく、別ページへもリンクを貼る。
- ソーシャルブックマークを利用する。(自動リンク集に登録する)
- 有料リンクや相互リンクサイトには気をつける。
- 相互リンクを徐々に増やす。
- 無料ブログやサイトからリンクを貼り、貼る方のブログやサイトは頻繁に更新する。
- 効果を分析して改善する。
- 検索エンジンに登録されているか確認する。
- 検索窓に「site:自分のサイトのURL」を入力して検索し、検索結果に自分のサイトが表示されれば登録されています。
〔例〕site:saetl.net
- 検索窓に「site:自分のサイトのURL」を入力して検索し、検索結果に自分のサイトが表示されれば登録されています。
- Google Analyticsで分析する。
- 順位検索ツール検索順位チェッカーで順位を確認する。
- 検索エンジンロボットがいつ巡回したのかをGoogleの検索結果のリンク上部URL横の▼マークをクリックして「キャッシュ」を選択し巡回頻度を確認する。
- 被リンク数(他サイトからのリンク数)を調べる。
- 検索窓に「"自分のサイトのURL" -site:調べたいドメイン」を入力して検索する。
〔例〕"https://saetl.net/" -site:saetl.net
- 検索窓に「"自分のサイトのURL" -site:調べたいドメイン」を入力して検索する。
- 6.その他
その他の注意事項などです。
- 無料レンタルサーバーはよくダウンする可能性があるので出来れば有料レンタルサーバーを利用する。
- アフィリエイトは1ページに1アフィリエイトにする。
- 1ページあたり30キロバイト以下にする。
- ページの更新頻度を高める。
検索エンジンに登録されているかなどを分析して改善します。